転職の面接にリュックってどうなの？【基本的にはやめとけ！】

転職をすることになれば面接を受けるため、自分の格好に注意することもあるかもしれません。

自分の格好に注意するときに服装は特に注意するかもしれませんが、自分の使用するバッグがリュックであれば「リュックで面接は大丈夫なの？」と思うはずです。

リュックだと少しカジュアルに思われるかもしれませんが、ビジネス用のリュックなども販売されているので迷ってしまうかもしれません。

その内容を紹介します。

面接のときにリュックはマイナス点が多い

結論から言えば、転職の面接の際にリュックを背負っていくとマイナス点が多いです。

なぜ、リュックを背負っていくとマイナス点となってしまうのかその内容は以下の点があるからです。

リュックを背負って面接に行くなら、どうしてもカジュアルな印象を受けてしまいます。

スーツ姿で服装をしっかりしても、リュックを背負って面接に来ると印象は一気にカジュアルな雰囲気となってしまうので、面接官としては見た目の評価が厳しくなります。

最近では、リュックを使用するなど、ラフな格好で勤務することは以前と比べて緩和されています。

しかし、「リュックはアウトドアやレジャー施設などで使用するもの」という概念も強く残っているので、リュックは面接でマイナス点となりやすいです。

スーツを着てリュックを背負って面接会場に行くと、スーツの上着がシワになってしまうことがあります。

リュックを背負うと上着がリュックによって擦れてしまい、シワとなります。

スーツにシワができてしまうと、清潔感が失われる原因となり、スーツによる魅力が半減されてしまうことになります。

また、スーツの清潔感がなくなれば、面接のときに身だしなみが悪く思われてしまい、悪影響を及ぼすことがあります。

リュックによって身だしなみが悪くなってしまう可能性もあるので、マイナス点となります。

リュックは収納性がよくものを何でも入れることができます。

しかし、その収納性が面接のときには誤解されてしまう原因となることがあります。

面接のときに持って来るものは少なく、普通の手さげカバンで十分収納ができます。

しかし、リュックを背負って面接に来ると、面接官は「必要物以外の持ち物がたくさん入っているのでは」と思い、「物を整理整頓できない人なのかも」と思ってしまうことがあります。

リュックには必要な物しか入っていなくても、リュックは「大量の物が収納できる」という印象があるので、その点から面接官に誤解されてしまうことがあります。

変に誤解されると面接に悪影響が及んでしまいます。

リュックで面接に行くのは、いろいろマイナス点があります。

しかし、面接によってはリュックでも問題ない場合があります。

それは以下の2点の場合です。

ビジネスリュックはリュックとしては背負うこともできれば、カバンとして使用することもできる構造になっています。

そのため、面接に来るときはリュックとして背負い面接場に着いたならカバンとして利用することで、悪い印象を受けることが避けられます。

ビジネスリュックならば、スーツを着ても違和感がないので、遠方から自転車や電車で来るときはビジネスリュックを使用して面接に行くのがいいです。

転職先がカジュアルな雰囲気があるならリュックで面接しても問題ないです。

カジュアルな雰囲気にしているということは、スーツなどの服装にこだわってはいないためです。

私服がOKな仕事場やスーツ着用が義務付けられていない場合はリュックを背負っても特にマイナス評価とはならないはずです。

リュックを背負って転職の面接に行くのは基本的に辞めておいた方がいいです。

リュックは面接のときには悪い印象や原因となることがあるので、リュックではなく普通のカバンを持って面接に行くのが無難です。

ただ、ビジネスリュックはカバンとして利用もできるので、リュックを背負って面接に行きたいならビジネスリュックを選ぶことをおすすめします。